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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『トバルNo.1』(''TOBAL No. 1''、トバル ナンバーワン)は、1996年8月2日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたプレイステーション用3D対戦型格闘ゲーム。制作はドリームファクトリー。 == 概要 == スクウェアのプレイステーション参入第1弾タイトルとして発売された。開発に『鉄拳シリーズ』(ナムコ)や『バーチャファイターシリーズ』(セガ)の主要スタッフが集まって設立したドリームファクトリー、キャラクターデザインに鳥山明という人材が起用された。また、翌年発売予定となっていた『ファイナルファンタジーVII』(以下『FFVII』)の体験版が収録されたディスク「SQUARE'S PREVIEW」が付属されている〔なお、この体験版ディスク「SQUARE'S PREVIEW」は本作以降のスクウェアのPS作品でもシリーズ化され、『ファイナルファンタジータクティクス』には「SQUARE'S PREVIEW 2(『サガ フロンティア』体験版)」が、『ブレイヴフェンサー 武蔵伝』には「 - 3(『ファイナルファンタジーVIII』『エアガイツ』体験版、『アナザー・マインド』PV)」が、『サガ フロンティア2』には「 - 4(『レーシングラグーン』『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』体験版、ソフト紹介「SQUARE COLLECTION VOL.1」)」が、『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』には「 - 5(『ベイグラントストーリー』オートデモ、『frontmission 3』『デュープリズム』『クロノ・クロス』体験版、ソフト紹介「SQUARE COLLECTION VOL.2」)」が、それぞれ付属していた。いずれも初回版のみの特典ディスクであり、後の廉価版では付属していない。〕。売り上げは約66万本。 格闘ゲームとしては360度方向への自由な空間移動や、一部の攻撃はガードされると現実のように動作が途中で止まるなど、当時の最新のアーケード格闘ゲームでも採用されていなかった多くの要素が盛り込まれている。また画面解像度やフレームレートも高水準で、さらにロード時間が極めて短く、技術的にもレベルの高さを見せつけている。しかし、テクスチャの使用を最小限に抑えていたり、ヒットエフェクトがまったくなかったりするなど、ビジュアル的には同時代の他のゲームと比べて劣っていた。続編の『トバル2』ではそれらの弱点の多くは克服されている。 2007年1月25日には廉価版「レジェンダリーヒッツ」としてスクウェア・エニックスから再発売された。こちらはディスク1枚となっており、『FFVII』の体験版は付属していない。 ストーリーは惑星トバルを舞台とした第98回格闘トーナメントである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トバルNo.1」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tobal No. 1 」があります。 スポンサード リンク
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